婚活はしてみないとわからない

婚活は、まず一歩踏み出してみる事から始まります。

婚活の様々な知識を得ても、

結局は相手と会い、話し、そこで感じた自分の心を変える事など出来ません。

有名な映画「グッドウィルハンティング」の中で主人公の孤児の天才少年にセラピストの心理学者が言う台詞に印象的なものがあります。

「美術の話をすると、君は美術本の知識を語る。ミケランジェロのことにも詳しいだろう。
彼の作品、野心、確執、セックスの好み、君は何だって知っている。
しかし、君はシスティナ礼拝堂の匂いをかいだことがあるか?あの天井画を見上げたことがあるか? ないだろう?

君は愛の話をすれば愛の詩を暗誦する。
だが、自分をさらけ出した女を見たことはあるか?
君のために天から舞い降りた天使、君を地獄から救い出す。
君も彼女の天使となって彼女に永遠の愛を注ぐ。
病に倒れても。2ヶ月もの間、病院で彼女の手を握り続ける。
自分への愛より強く愛した誰かを失う。その悲しみと愛を君は知らない。

中略

君は両親がいない。
もし僕がこう言ったら、君はどんな気がする?
君のなめた苦しみは本当によく分かるよ。「オリバー・ツイスト」を読んだから。」

馬には乗ってみよ。人には沿うてみよ。と言うことわざの通り、結局は、行動してみるしかないんですね。