聞き上手とは
会話って
相手の話を聞く場合
相手の話が面白いなら、楽しい時間ですね。
相手の話がツマラナイなら、辛い時間ですよね。
また
自分が話をする場合は
自分の話が面白いなら、自分にも相手にも心地よい時間です。
自分の話がツマラなくても、自分にとっては心地よい時間になります。
話の面白い人は、自分が話すことによって、自分も相手も愉快な時間を過ごし、話のツマラナイ人は、自分が話すことによって自分は愉快、相手は辛い時間になっている可能性が高いんですよね。
それで・・
大抵の人の場合、
そんなに話は面白くないですよね?
これは、優秀な人だから話が面白い訳でも、そうでない人だから話がツマラない訳でもないんですよね。
校長先生の話とか99%ツマラナイですし・・
そういえば
我が家でも、女房の話を「くそつまらないな・・早く終わらないかな・・」と思いながら聞いていることが良くありますし、
女房も私の捧腹絶倒(のはず)の話を聞きながらウトウトしたりします。
ツマラないはずないんですけどね。
結局
聞き上手がモテるっていうのは当然だって事ですね。
相手の話が面白い場合には、努力は必要ないです。
聞いているこっちも楽しいのですから全然苦労しない。ほうほう・ふむふむ・それでそれで?・なるほど・それから?・マジっすか?・いやー初耳・こりゃあーたまげたと聞いていられます。
でも、
相手の話がツマラナイ時、
ツマラなそうにする人と
興味深そうに聞いてくれる人がいるのなら
どっちに好意を持つかは考えるまでもありません。
メンドクサイし、疲れますが
気に入ってもらいたい相手なら、聞いてあげるしかありません。
気分良く話をしている相手は、「この人と話ていると楽しいな。」と感じ、それが好意に変わっていきます。
最後に付け加えますと
カップルになった後も同様です。カップルなら相手のつまらない話を聞くのは義務だと思ってください。
関係を円滑に保つ、コストです。
話を聞いてくれる相手がいるだけで、人は随分と救われますからね。