圧迫面接とか怒らせる面接とか

面接官が相手の人柄を知るためによくやる手が

相手を怒らせる

と言うのがあります。

わざと相手の気に障るような事を言い、その対応で採用・不採用を判断すると言う昔からある手です。

会社であれば、面接官は嫌な奴であっても、会社自体に魅力があれば入社を希望するでしょうが

お見合いでは相手を怒らせてしまえば、次には繋がりませんから使えない手法です。

「実は僕の奥さんに相応しいかわざと君を怒らせたのだよ。とりあえず合格!!よく耐えたね。えらいぞ!」

などと言っても相手の怒りは増すだけです。

お見合いでは使えなくても、お付き合いの中でのちょっとした喧嘩や言い争いであれば同じような判断も出来るかも知れません。

一般的な判断の基準として

諍いがあった場合、相手の怒り方が「怖い」と感じたなら止めた方がいいと言われています。

男性でも女性でも相手に「恐怖」を感じるのは相性が良くないんですね。

性格的に、攻撃力の強い方はいますよね。

そして、

夫婦と言う家族だと、その攻撃力は自分に向かう事も十分にありえます。

男女どちらにも言えます。

攻撃力の歯止めが聞かない人との結婚は避けたほうが無難です。