辛い話は消化して話す事
先日、日本橋を歩いていると向こうから美しい女性が満面の笑みをうかべて私の方に走ってきます。
「ん?俺か?」
と思いましたが間違いなく私に向かってやってきます。
彼女は大勢の人をかき分け一直線に私に向かってきます。
知り合いではありません。
彼女は心から出会いたかった相手に出会ったときに見せる女性の最も美しい表情(誰もが可愛い表情です)で私に近づいてきます。
彼女は私に駆け寄り、嬉しそうに
「はい!どうぞ!」
と一枚の紙を手渡しました。
ラブレターでした。
その
ラブレターには
中年男性の肥満!ダイエットエステ メタボ解消 特別コース ご予約は・・・
などと書いてありました。
あの笑顔は、メタボなターゲットを見つけた嬉しい笑顔だった訳です・・
さて本題
お見合いから交際に至り、色んな話をしていく上で
辛かった事、傷ついた事
そういう話をする事もあるでしょう。(私とチラシ配りの女性のような切ない話も)
そういう時
辛そうに言うのはやめましょう。
聞いている方も辛くなるだけなんですね。
相手に好かれたいなら、辛かった話や苦労話こそ!前向きなポジティブ表現で話すんです。
ポジティブな表現をする事によって、ネガティブな話は逆に人間としての魅力を増します。
ホームレス中学生の話を、辛く悲しく話されたら重いですが、明るく笑い混じりのポジティブ表現によって逆に感動してしまいます。
そんな相手に魅力を感じるのは誰だって同じですね。