結婚相談所のトモカイのカウンセラーが、お見合い、結婚相談所・お見合い・婚活について解説しています。
婚活中やお見合い活動中の方は是非参考にしてみてください。
女性からのチェック
女性が結婚相手の男性に対してチェックする部分は、ほぼ３つに集約できます。
細かく言えば色々あるのでしょうが、お見合い、婚活の場では３つで全体の8割になります。
綺麗事書いても仕方ありませんので、事実を書きますと
その１ 生理的
１つは、お見合い相手の外見や雰囲気、臭いや仕草等に生理的な嫌悪を持たない事です。
「生理的に受け付けない」と言うネガティブなジャッジをされると、その他がどうであれ結婚の対象からは外されます。
外見や雰囲気 声や仕草に嫌悪感があっても相手は何も悪くありません。
自分とは合わないと割り切ってしまうしかありません。
蕎麦の食べ方が気に入らないと別れたカップルであれば、仮に蕎麦を上手に食べたとしてもいつかは別れることになります。
貧乏ゆすりでも、爪かみでも気にならない程度の癖が、生理的な嫌悪であれば我慢ならなくなるものです。
恋愛真っ最中の時期は相手に対する好意が勝ってしまい我慢もできるのですが結婚と言う長丁場の関係ではそれも限界があります。
生理的な嫌悪が貧乏ゆすりであれば、貧乏ゆすりしなくなったからと言って解決するわけではなく、多くの場合、すぐに次の癖が気になりだすのが生理的嫌悪が難しいとこです。
癖や仕草が理由で別れる場合は、それ単体が原因ではない場合が多いんですね。
その２ 経済力
２つめは、経済力です。
女性側が許容できる経済力を持たないお見合い男性は結婚の対象になりにくい訳です。
ただし、あくまでも女性が許容する経済力ですので、人によって違い300万で良しとされる場合もあれば、900万でも振り落とされる方もいます。
ただし、
結婚は日常なので経済力を持たない2人では成り立ちません。
2人合わせて、生活できるというのが最低限になります。
その３ 相性
３つ目は、相性です。
コミュニケーションが取りやすい、話が合う、感性が似ている等 人としての相性が合うかはやはり結婚相手として大切な部分になるかと思います。
仕草や癖などに生理的な嫌悪感がない事
悪気ない言葉にイラつくとか
デートしても早く帰りたくなるとか
というのであれば人間としての相性が悪いのです。
もちろん、相手と喧嘩して腹が立つなら相性が悪い訳ではありません。
趣味があわない
価値観が違いがある
等の場合は個体差ですので、結婚後の相性とはあまり関係ありません。
女性は上記の３つを主な判断材料にして男性を選択します。
優先順位は、１が一番大事 経済力は2番目 相性は3番目となります。
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