結婚相談所のトモカイのカウンセラーが、お見合い、結婚相談所・お見合い・婚活について解説しています。
婚活中やお見合い活動中の方は是非参考にしてみてください。
結婚相談所・PR「男性・自己紹介文」
結婚相談所では、相手のプロフィールと写真を見てお見合いを する か しない かの判断をします。
年齢や住所、学歴や収入などの証明されたプロフィールと
趣味やお酒、煙草、宗教などの申告ベースのプロフィールがある訳です。
また、身長や体重なども僅かながら詐称は可能です。
このような結婚に最低限必要な部分に加え、結婚相談所からの紹介文章、本人からのメッセージで総合的に判断する事になります。
その本人からのメッセージの中には、本人が意図しないメッセージとして伝わる場合や読み飛ばされるメッセージ、好意が迷惑がられるメッセージなど、頭に入れておいて損のない部分を記載します。
結婚後の生活を暗示
例えば、男性の本人メッセージに、家事など身の回りの事は出来る。自分の事は自分でできる。
というような女性の家事負担を軽減、家事の分担を意味するような記載があった場合
共稼ぎを希望
という本音があるように見える場合があります。
男性側もその意図で記載しているのであれば、問題ないです。
効果の薄いPR
男性も自己紹介文章の中には、一生懸命書いても効果のない文章もあります。
よく男性のメッセージの中で、お見合い相手の女性へ「優しくする」という意味の文章などがあります。
結婚後はお相手の気持ちに寄り添い、しっかり話し合い、何でも相談し、共感し、感謝し、労わり、などと言うキーワードをメッセージに記載している男性も多いのですが、これは効果はそれほどありません。
特に嫌がられることもないでしょうが、書いてあっても読み飛ばされる部分です。
また、「結婚後も休日や仕事が終わればいつも一緒に寄り添い寂しい思いをさせません。」というような内容も、既に大好きになっていれば、そんな気持ちも嬉しいのかも知れませんが、そのような感情も芽生えていない相手の文章に気持ちが動くこともありません。
もしかしたら、暑苦しそうだな。とか束縛されそうだな。などと言うマイナス面を感じてしまう女性もいるかもしれません。
記載しない方が良いPR文章
女性に負荷がかかるように感じる紹介文も記載しない方が良いでしょう。
結婚後の希望などの部分で、自分の趣味に付き合ってほしいとか、自分の趣味を披露したいとか、バイクの楽しさを知ってもらえたら。などと言う部分は強く書くと嫌がられます。
お見合い相手を排除するPR
仮に凄く大事にしている趣味やモノがあったとします。
本音では、結婚を犠牲にしたって大事にしたいほどのものだったとします。
「それを失くすくらいなら、結婚なんてしなくても良い」
そう思っていたとします。
でも、それをそのまま口に出すのは損をすると思うんですね。同じ意味の事でも言い方はやはりなるべく「柔らかく」するに越したことはないと思うんです。
お見合いではよく
「〇〇に理解のある人としか結婚しません!」とぴしゃりと言いきる方がいるんですが、これは非常にわかりやすいと言うメリットもありますが、あまりにも頑なな頑迷な印象を相手に与えてしまうんですね。
やはり、ある程度柔らかい表現で相手に問いかける形をとるのがマナーかな?と思います。「実は私は〇〇が好きで、相手の方に、できればご理解頂ければと思っているんですけど・・」
というような形であれば、失礼もありませんし何より相手が受け入れやすくなります。
頑なな言い方が好まれることはありません。、前向きな表現で伝えるべきです。
最高のプロフィール文章
男性のプロフィールについては、
出来れば、
真面目・ユーモア・お得感
の3つがあると良いです。
堅実に今までもこれからも歩んでいく安心感
ユーモアのある楽しそうな人柄
結婚することで、今よりも幸せになれるお得感
この3つがある男性とお見合いしてみたいと思うのは誰でもそうです。是非、この3つをPRに記載してみて下さい。
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