婚活で躓く部分
テレビでスピルバーグの出世映画「激突!」がやっていました。
50年も前の映画ですが、もしこれが今年公開の最新作なら日本での邦題は
ズバリッ!
「煽り運転」
になるような気がしません?
最近は、ドライブレコーダーのおかげで暴力的で生々しい煽り運転映像をテレビでよく目にします。映画よりも怖いくらいです。
悪いのはもちろん煽り運転をする人なのですが、もしも煽り運転を1年の間に20回された事がある。と言う人がいたらどうでしょうか?
この場合、される側にも原因があるのは間違いないはずです。
される側ですから、善悪で言えば悪ではありませんが、煽られやすい運転をしているのは間違いないですよね。
婚活でも同じ部分があって
婚活がうまくいかない箇所がいつも同じなら、うまくいかない原因は相手ではなく、自分自身にもある確率が高いんですね。
つまずく場所が
お見合いの手前なのか?
お見合いから仮交際に至る部分なのか?
連絡先交換から最初のデートで終わってしまうのか?
数度のデートから真剣交際に進まないのか?
つまずくことが多い部分の原因を探ればよいわけです。
お見合いの手前なら
アクションの数
希望する条件の数
写真の質
メッセージや自己プロフィールの内容
等に原因があるはずですし
お見合いから仮交際に繋がらないのなら
日程調整の柔軟性のなさ
お見合い時の服装 マナー 清潔感
お見合いの会話 プレゼン内容
等に原因があります。
仮交際となって連絡先を交換してから初デートまでにつまずくのなあら
初デートの内容
電話やラインの頻度や内容
時間や場所の柔軟性
等に原因があります。
デート数回で真剣交際までに繋がらないのは、すべてひっくるめて相性という部分になりますが、それでも細分化すれば
デートの内容
デートの負荷が大きい
告白のタイミングがはやい
交際進展を焦る
チープなデートが多い
我儘な要望が多い
距離を詰める努力がない
気持ちが盛り上がらない
私服に清潔感がない
積極性がない 受け身
会話が詰まる 話に工夫がない
等々色々とあるはずです。
もちろん、ライバルの登場とか自分以外の要因もあるはずですが、そこは変える事は出来ませんから考えても仕方ありません。
つまずく部分をみつけて、つまずく石ころをどければ婚活はスムーズに流れ始めます。
ただし、スムーズに結婚する事が目的ではないという人も少なくない数います。
希望の条件や相手の望むことなどにおいては、つまずく石はわかっているが、自分は避けない。
石を乗り越えて進む!という決意があれば
それはそれで1つの考え方ではあると思いますし、そうやって幸せを勝ち取った方も多くいます。