
あせってはいけない
他人との心地よい距離感はそれぞれに違いますね。
付き合いが長くなるにつれて、お互いの距離がわかってくる。親しくなるというのはそういう事だと思います。
お見合いの席で開示する個人情報なども、ここまでは気持ちよく開示できるが、ここから先は抵抗があるというラインも当然、人それぞれ違います。
この違いがあった場合
相手側が開示を拒んだ時点から、掘り起こしてはいけません。
相手も例え答えたくない質問であっても
答えたくありません。
というような明確な拒否はできませんから、大抵の場合は
話題を変えてきたり
濁したり
困った空気になったり
して、回答の拒否を察してもらおうとします。
しかし、中には逃げても追っかけてくる人がいます。
察してくれないんですね。
結婚相談所がお見合いを円滑に進めるためにお伝えすることは
質問者側
*質問者側の注意は、こちらの質問に対して相手が答えなくてはいけない義務などないという事、答える答えないは相手のジャッジになるという事。
*相手が答えたくないというようなサインを出した場合は、あっさり引き下がる事。嫌がっている相手を追いかけない事。
*明確に拒否しなければわからないというのは、他人の気持ちを察する努力をしていないという事。
となります。
回答者側
*回答拒否の空気を相手が察してくれない場合でも、「答えません!」等と明確な拒否はしない方が良い事。
*「今度お話しさせてもらいますね。」等と柔らかい表現で拒否をしたほうが良い事。
*相手は興味を持ってくれていることは理解し許容する事。
となります。
お見合いの場合では住んでいる場所などの話題になるかも知れません。
こちらの質問に、相手が新宿と答えたなら、そこからしつこく「でっ・・新宿のどちら?」等とほじくるのは避けたほうが良いでしょう。
仮に出身地を「地球」と答える(欽ちゃんみたいな)人がいるのなら、「ほう、同じ星ですな。」とやり過ごせばよいのです。
トモカイに説明を聞きに来られた方に、特に深い意味はなく「お住まいはお近くですか?」等と訪ねると、相手の方が警戒しているのがわかる時があります。
登録するか決めていない段階では、話したくないというユーザー心理も理解できます。
しかし、
何でも開けっぴろげにお話しになる方よりも、多少の警戒感がある方の方が実際のご入会に繋がる傾向があるんです。
お見合いの場合なんかも、「警戒されてるかな?」なんて感じたとしても、そこを深堀りしなければ全くマイナスにはなりません。
無理しなくても、縁がある相手なら短期間で開示されていくのがお見合いの特徴です。
焦る必要などありません。
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