成婚料について
結婚相談所では、婚約が成立した時点で基本的な活動は終了します。
婚約者がいるのに婚活して相手探ししていたらおかしいですもんね。
この婚約をもって、結婚相談所では成功報酬として「成婚料」をお支払いただくことになります。
この成婚料が、小規模な結婚相談所の利益なんですね。
結婚相談所の収益
結婚相談所の経営は
入会金 登録料 月・年会費 お見合い料 パーティー参加費用 等が収益の中心となり
人件費 事務所家賃 宣伝・広告料 連盟・団体徴収費用 通信・事務費等が経費の中心となります。
大掛かりな設備投資や、原材料費 仕入れなどがない分 経営はスリムでこじんまりした形になる事が多いですね。
この収益と経費はほぼ拮抗し、この時点での利益はまず発生しません。
登録料や月・年会費などはそれぞれの相談所が加盟している結婚相談所連盟・団体に徴収され相殺されます。 お見合い料・パーティー参加費などで事務所家賃・その他の経費 人件費を賄う形になります。
そして、利益は成婚料に頼ることになります。
トモカイに限らず多くの小規模相談所の経営の形が 成婚料=利益 だと言えます。
成婚料は婚約の時点でお支払いただく成功報酬ですので、基本的には確定要素のない不安定な課金方法になります。
利益を安定させる為には、入会時に成婚料を含めた金額をお支払いただく形が良いのでしょうが、
小規模結婚相談所のほとんどは、成婚料のシステムを採用しています。
綺麗ごとを言うようですが
基本的には、自分側だけでなくお互いの利益を追求している のだと思います。
小規模結婚相談所の多くは、成婚料なしでは経営が成り立ちません。 その為にも、会員様のご成婚に向けて努力をするのだと考えます。