結局WIN-WIN

よく業務提携のお誘いとか、自社ビジネスとトモカイとのコラボとかのお誘いを頂きます。

信じられない事ですが、そのほとんどが

当会にとって何のメリットもないお誘いなんです。

一方的に先方のビジネスの応援を当会がする形をお願いされる訳です。そして、そのようなビジネスのほとんどが数年を待たずに消えていきます。

稀に、これは当会にとっても先方にとってもメリットのある事だな。と思う提案があります。

使い古された言葉で言えば、win-winの提案です。

そして、そのような提案をする方のビジネスは瞬く間に立ち上がり、軌道に乗って行きます。

例えば、

IBJも創業の時には、当会のような結婚相談所の協力を必要としていました。

IBJからの提案は、当会にも大きなメリットがありました。

協力の提案が WIN-WIN なんです。

やがて、IBJは規模を拡大し、上場企業となり日本最大の婚活サービスの会社になっています。

男女も同じように思うんですね。

男女関係でも、最初は哺乳類の法則に従い男性が多少の骨を折るのは仕方ないにしても、ある程度の期間が過ぎれば

女性が言う「男性が何かをしてくれない」という自分を被害者側に置いた愚痴は

男性からの「自分は何してくれたの?」と言う問いかけに対しての答えがなければ続きません。

男女関係もWIN-WINの関係こそが継続しやすいのは間違いがありません。

 

被害者と言えば息子がまだ中学生だった頃

クラスで学校の合唱コンクールの練習をしているときに、クラスの女子達から息子に話があると呼び出されたそうです。

告白にしては女子の人数が多すぎると感じたそうなのですが

その内容は

「千原は音痴なので、あまり大きい声で歌われると周りがつられてしまう。張り切っているところを申し訳ないが、クラスの勝利の為に口パクにしてもらえないだろうか?」

と言うお願いだったそうです。

 

息子はクラスの合唱コンクール勝利の為に、人柱になる覚悟を決めたそうです。

 

その後、息子が口パクで練習していると担任の先生から「ちやんと歌いなさい!」と怒られたそうです。

息子は「おいらはどうすりゃいいんだ?!」と戸惑ったと言っていました。

 

そんな息子の話を家で夕食をとりながら聞いていました。家族全員、大爆笑で

女房「やっとわかった?!どれだけ音痴か?!しかしそれはひどいね~!ぎゃはっは!!」

娘「言われる前に気がついてよ。女子たちも言いにくかったと思うよ。ぎゃっはっは!」

私「いっそ本番当日は大声で歌う「音程破壊テロ」を仕掛けたらどうだ?ぎゃはっは!!」

などと話している所に電話が鳴りました。

 

相手は担任の先生です。

先生「実は今日、私が勘違いで息子さんを叱ってしまった。あとでクラスの女子達が私のところに来て、千原君が口パクをしている理由を聞いた。その理由も知らずにひどく叱ってしまい息子さんを傷つけてはいないか?」と言う事でした。

先生には、全く傷ついていないのでご心配なくと伝えた後、本人にその事を伝えると

息子「そんなのはどうでもいいけど、女子の誰が行ったか言ってた?」

私「いや、何も言ってないよ。」

息子「誰が行ったのかな?あいつかな?いや、誰だろ?・・・怒られているおいらを放っておけなかったんだろうな。うーん・・・先生なんで一番大事な事を言わないんだろ??電話して聞いてみていい?」

私は馬鹿を育ててしまったようです・・・

 
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