褒め方入門
必殺 褒め方入門をお伝えします。
褒め上手は好かれます。
褒められて嫌な人はいないのですから当然です。
しかし!
この褒め方って意外に難しいですよね。
「綺麗ですね。」
「かっこいいですね。」
って言うのも何だか・・
「ダイナマイトバディですね。」
「イケ面ですね。」
って言うのもあまり気が利いていないですよね。
さて、この褒め言葉をさりげなくそして真実味を持って伝える方法があります。
それは。
褒めた後にその褒めた部分の原因を質問するのです。
同性同士だと(特に女性同士)無意識に使っている話法です。
「きゃーかわいい服。どこで買ったの?」
「この料理おいしい。どうやって作るの?」
って感じです。
質問がはいる事により褒めた部分に真実味が加わります。
さらに質問から入るのもアリです。
「お母さんって綺麗な人でしょ?」
「その服、高かったでしょ。」
そんな質問にそった褒め言葉であれば相手は素直に受け止めやすくなります。褒めることは決して悪いことではないのですが、相手のリアクションが難しい褒め方をしてしまうと空気の流れに変化がおきてしまいますので注意が必要なのです。
さらに!
褒め言葉は相手との距離によって変化をつけます。
相手との物理的距離や心理的距離が遠い場合は上記のようなさりげなさが必要ですが、それが近い場合は逆になります。
つまり。
キス直前のような物理的距離。心理的距離の場合はより直接的に褒めた方が効果的になるんです。
「綺麗だ。」
「素敵だ。」
ぶちゅー
って感じですね。