滑走路で離陸

結婚相談所のお見合いから交際に至った場合はある程度の時間で恋愛に発展しないとその後の展開は難しいと思います。

飛行機に例えてみても、助走はいつまでもある訳ではなく滑走路の長さで離陸しなければいけないのです。

飛び立つ全ての飛行機は滑走路の長さで浮力が働くスピードに到達しているのです。

男女の仲におきかえても同じ事が言えるのではないでしょうか?

お見合い日から次のデートまでの時間があまりにも長すぎては気持ちのエンジンは吹き上がりません。

個人差はあるでしょうが、出来うる限りデートを優先しようとする心構えがなければ飛び立つ事はできないのです。

飛行場と同様に男女の仲もいつまでも滑走路は続いているわけではありません。

事実、会う頻度の高いカップルは成婚しますし、少ないカップルが成婚には至りません。

気持ちや状況の問題も大きいでしょうが、少なくても目先の縁を大切にしたいならば、滑走路はいつまでも続いていない事を肝に銘じておくべきです。

そして、その結果、二人が相思相愛になれば離陸したと言う事だと言えます。