プロポーズは男性に言わせるもの
プロポーズについて、女性は誤解していることが2つあります。
現実のプロポーズと、ドラマや映画のプロポーズは違うんですね。
現実に、3組に1組は授かり婚です。
「出来たの?あっそっか・・じゃあ籍入れないとね。」
3組1組は、こんな感じで結婚へ進むわけです。
プロポーズへの過程とプロポーズの瞬間に夢を見過ぎて、理想を追いすぎると逆にプロポーズを遠ざけてしまいます。理想は理想として、現実のプロポーズを知っておきましょう。
プロポーズは男性からの結婚申し込みではない
1つ目は、
基本的にプロポーズは男性からの結婚の申し込みではないって事です。
男性からの申し込みの形をとっているだけで、実際は女性が望む結婚を男性側が了承したという事なんですね。
男性が駄目元でプロポーズしてくる事は、まずありません。
1.独身男女が好意を持ち交際する。
2.お互いに結婚を意識する。
3.女性は結婚を望み、男性からのプロポーズを待つ。
4.男性がプロポーズする
5.女性が了承する。
という流れですが、難しいのは唯一3から4の間になります。
他はスムーズに流れるんですね。
プロポーズは待っていてはやってこない
2つ目に
女性が待っていても、男性はプロポーズしてこないって事です。
男性にとって、一番快適なのは「独身で彼女がいる」時なんですね。
その快適な状態をあえて壊そうとは思いにくいんです。
もちろん
男性だって結婚したいのは同じです。
結婚に不安があるのだって男性も女性も同じです。
ただ
1つだけ、決定的に違うのが
結婚への持ち時間が男性の方が多い。(少なくても多いと男性は思っている。)って事なんです。
あわてる必要はないと思っているんです。
その時間的余裕が、プロポーズを後回しにさせます。
結論として
プロポーズは男性が自発的に言うのを待つのではなく、男性に言わせるように仕向けなくてはいけないものだって事なんです。
2人が好き合って
お互いに結婚を考えている事が確実で
女性が相手の男性と結婚したいと望むなら、女性の方からプロポーズを促さなければいけません。
ここがタイミングだと思ったなら
相手の男性に
2人で過ごせる時間の感謝と、幸せにしてもらいたいのではなく、2人で幸せになりたいという気持ちを真面目に伝えましょう。
きっとプロポーズにつながっていくはずです。
ちなみに
結婚相談所の場合は、交際期間が決まっているのでプロポーズの先延ばしは出来ません。