親への結婚挨拶の服装はスーツが正解|失敗しないための基本マナー

結婚挨拶の服装はスーツが無難

プロポーズが終わり、お相手のご両親に結婚の挨拶に伺う際、

「どんな服装で行けばよいでしょうか?」

と聞かれることがあります。

私の答えは決まっています。

スーツ一択です。

もちろん、相手のご両親は、

「そんなにかしこまらなくてもいいですよ」

と言われるかもしれません。

本当に服装を気にされないご両親もいるでしょう。

それでも、スーツで挨拶に来た相手に、

「こいつ、スーツで来やがった!」

「なんて奴だ!スーツだと!」

と怒る親御さんがいるでしょうか?

まず、いないでしょう。

一方、私服で訪問した場合には、

「結婚の挨拶なのに、もう少しきちんとした服装で来てほしかった」

と思われる可能性があります。

つまり、

スーツで失点する可能性は極めて低い。

私服では失点する可能性がある。

それなら、スーツを選んでおけばよいのです。

誰でも越えられるハードルで失敗しない

結婚の挨拶には、相手のご両親に気に入っていただけるかという不安があるでしょう。

しかし、服装で余計な心配を増やす必要はありません。

スーツを着る。

これだけで避けられる失点があるのなら、避けておけばよいのです。

相手のご両親は、あなたの私服のファッションセンスを確認したいわけではありません。

知りたいのは、

「この人は常識のある人だろうか?」

ということです。

自分の恋人には少し破天荒な人を好む場合もあるでしょう。

しかし、子供の結婚相手には、できれば常識のある誠実な人を望む。

それが親心というものです。

スーツは、その常識や誠実さを伝えるための、最も簡単な方法の一つなのです。

個性を発揮する場所ではない

服装には、それぞれ好みがあります。

カジュアルな服が好きな人もいれば、個性的なファッションを好む人もいるでしょう。

それはそれで結構です。

しかし、結婚の挨拶は、自分のファッションセンスを披露する場ではありません。

ご両親に安心していただく場です。

8月の湘南でも、2月のウラジオストックでも、私なら基本はスーツを勧めます。

もちろん、季節や場所に合わせた調整は必要ですし、相手から具体的な服装の希望があれば尊重すべきでしょう。

大切なのは、格好良く見せることよりも、相手に敬意が伝わる服装を選ぶことです。

親への挨拶で気をつけたい4つのこと

結婚の挨拶で意識してほしいのは、難しい作法ではありません。

服装はスーツを基本にする

手土産を用意する

玄関では脱いだ靴を揃える

お相手を「〇〇さん」と丁寧に呼ぶ

普段は親しく名前を呼び捨てにしていても、ご両親の前では「〇〇さん」と呼んだ方が無難です。

もちろん、普段の呼び方やご家庭の雰囲気によっても違いはあります。

しかし、初めての正式な結婚挨拶なら、丁寧すぎるくらいでちょうどよいでしょう。

そして、何より大切なのは、結婚の意思と相手を大切にしたい気持ちを、自分の言葉できちんと伝えることです。

結婚の挨拶は加点よりも失点を防ぐ

結婚の挨拶で、特別に気の利いたことを言う必要はありません。

格好良いところを見せようとする必要もありません。

普通の服装で、普通の礼儀を守り、誠実に結婚の意思を伝える。

それで十分なのです。

結婚の挨拶は、100点の評価をもらうための試験ではありません。

安心していただくための時間です。

誰にでもできることで失点しない。

それだけで、結婚への道はずっとスムーズになります。

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