信頼関係

女房と買い物行って何かを欲しがったりすると、私は

「買ってやるよ。遠慮しないで好きなの選びなよ。」

とカッコいいセリフをはきます。

私の心の中は、

(どーせ、そんなに高いのは選ばないはず。)

と女房という女性をこの部分では完全に信頼しているんですね。

よく、成婚された男性から相談を受けるのが

「婚約指輪って幾らくらいのが一般的なんですか?」というものです。

宝石のついた指輪に男性の多くは価値を感じませんし、モノによっっては男性を破滅させるほどの金額のものもありますからビビるのもよくわかります。

女性にケチっているとも思われたくないし、

かと言って、「遠慮しないでね。」なんて言うのも震えてしまう。

いったいどうしたら?

女性側も女性側で

買ってくれるのかな?

買ってくれるとしても、幾らくらいなんだろう?

と男性の様子を伺っていたりします。

微笑ましい心理戦ですが、本人同士にとっては結構大事な駆け引きだったりします。

お悩みの方は是非ご相談ください(笑)

さて、女房には遠慮無用と伝える私ですが、女房は私には絶対にそんな事は言いません。

先日も、靴を買ったと言うと

「何?また?幾らの?高いやつ?」

と信頼0です。

もちろん、私も

「すっごく安いやつ。現品限り80%オフのお買い得品。」

と大嘘こいて誤魔化します。