継続したいのなら常に危機感を持つ
男女の仲を継続させるのに、一番必要なものは何だと思いますか?
優しさとか?
愛だとか?
お金だとか?
そういうのも必要なのでしょうが、何よりも心掛けておかなければいけないもの
それは
危機感(Sense of crisis)です。
彼女だろうが、彼氏だろうが、夫だろうが、妻だろうが相手が他人である以上、関係の継続は保証されていません。
自分と一緒にいなきゃいけない義務などないって事を大前提に考えなきゃいけないんです。
他人同士は愛情とか、利便性とか、役割分担とか、そういうもので繋がっている訳で、そういう繋がりが切れた場合やその繋がりに不足を感じた場合は離れてしまう可能性は常にあります。
どれだけ愛し合い仲の良いカップルでも
相手が自分の知らない異性と手をつないで歩いているだけでも危機になります。
信頼しあっている夫婦でも、お互いの役割分担を放棄すれば離婚します。
関係の継続には、この関係は決して盤石ではないという理解が必要なんですね。
よく定年後に妻から別れ話を切り出されて、びっくりする夫の話などがあります。
この場合は、
定年によって関係が変わってしまうという理解を夫がしていなかったという事です。
残酷なようですが、危機感が足りなかったのです。
我が家のようにくたびれた夫婦であっても、私はいつ女房に逃げられるか?今日か?明日か?と常に危機感を持っています。
私のように今日か?明日かと?常におびえる必要はないでしょうが、頭のすみっこ、行動のはしっこに持っておくべきものが危機感です。
危機感があれば相手に接する態度も変わります。
絶対安心と慢心した時点で危機はやってきます。慢心と危機は常にセットです。
女房は危機感なく、ずいぶんと太りましたが・・・
無料相談してみませんか?結婚相談所 トモカイでは結婚を希望される身分証明された会員様が約17万人。ご自宅パソコンでもスマホでも24時間活動が可能です。リーズナブルな料金設定でコスパは最高です。無料相談はオンラインでもご来店でも可能です。 トモカイへのご相談予約はこちらから