結婚相談所の規模と融通
私は結婚相談所の仕事が好きなんです。
仕事が好きと言うよりは、人が結婚していくのが好きなんです。
結婚は、本人と本人に関係する
家族、友人、同僚、先輩、後輩、親戚
みんなを幸せにするパワーがあるんですね。
花嫁さんの涙には、見ている人みんなを感動させるパワーがあります。
婿さんの笑顔には、「しっかり頑張れよ!」とエールを送りたくなります。
だから、私は仕事自体が苦になったことはあまりありません。
トモカイは水曜日は定休ですが、水曜日にお見合いも全然大丈夫ですし、営業時間外のお見合いも調整します。
お盆も正月も、双方の会員様側が望まれる場合は日程の調整して、お見合い前後の時間は連絡が取れるように待機します。
当会に限らず、この結婚相談所の仕事が好きでされている相談所はそういう傾向があるんです。
でも、
結婚相談所に限らず、誰もが好きな仕事をしている訳でもないんですよね。
それは当たり前の事です。
また、結婚相談所は99%が社員数名程度までの零細業者ですし、本業ですらない結婚相談所もかなりの割合あります。
規模が小さいから悪いという事ではなく
1つ1つの規模が小さいという事は、融通が利くというプラスの面もあるんです。
これが、2~3名を超えて小さいながらも組織になってくると融通が利かなくなってくるんですね。
「担当カウンセラーが8日より10日までお休みの為、お返事は11日になります。」
等と言う連絡が出てきたりするんです。
それは仕方のない事かも知れないです。
でも、お休みのところ申し訳ないですけど、お返事だけ確認してもらえないものかな?
とも思うんですね。
お返事待っている会員様の気持ち考えたら、お休みのほんの10分だけお返事チェックして連絡頂けないかな?
とお願いしたくはなります。
時代的には、オンオフしっかりとケジメをつけた働き方がトレンドなんでしょう。
休みの日に働かせたらブラック企業なんて呼ばれたりしますし・・・
だとしたら、
これはシステムで解決するしかないようにも思います。
せめて、結婚相談所の担当が休みなどの場合
YES・NOの返事だけでもお互いに知る事が出来るようになれば、会員様のストレスも軽減されるかな。と思うんです。