株式購入
結婚を株を買うことに例えると
現在、大きな利益を出している会社の株を買う。というのは 現在の条件が良い相手を結婚相手として望んでいるということになります。
将来の値上がりを期待して、将来性のある会社の株を買うというのであれば、同じように相手の将来性を期待して結婚するわけです。
自分が気に入っている会社の株ならば、好きな相手でしょう。
配当や株主優待を期待して買う株は、結婚ならば相手が美容師だからとか、料理人だとかいう付加価値に魅力を感じるのでしょう。
財閥系や電力系などの安定性を求めるた株は、同じように公務員など安定した収入を求めているのに似ています。
一番良いのは
現在大きな利益を出している歴史のある安定企業で配当も多く株主を大事にし自分が頻度よく利用する大好きな会社
ということになりますが、そういう会社はありませんね。
株と違い結婚は原則一生の長期保有ですから、値下がりもあるでしょうし絶対的な安定は保証されません。
そのような場合の判断としては、その会社のビジョンに共感できるか?という部分を大事にするのが一番後悔のない判断だと思います。