男女の相性
男女の相性って言うのは、ある程度はわかっていて
基本的には
似たもの同士
が一番相性が良いんですね。
付き合い始めた多くのカップルを数年後に調べてみると
数年後に継続しているカップルは類似点が多く、別れているカップルは類似している部分が少なかったカップルになります。
性格
価値観
興味のある事
人生観
等の部分が似ていれば似ているほど関係は長く継続する訳です。
面白いのは
類似点は、数多く類似している事よりも、より深く類似している方が好意に繋がりやすいって事なんです。
仮に、ある男性の趣味の項目で4つの趣味があったとします。
映画
テニス
サイクリング
旅行
と言う趣味のうち
4つの趣味それぞれへの興味が20%づつ一致している女性と、
映画と旅行は一致しないが、テニスとサイクリングへの興味が90%一致している女性がいたなら、男性は後者のテニスとサイクリングが深く一致している女性に好意を持ちやすくなります。
細い糸が何本も繋がっているよりも、一本でも太い糸が繋がっている方が仲は深まるんですね。
人間は類似点があり、それが深く一致していると、
接していて楽だという事と、自分と同じ人がいるという安心ができるんですね。
加えて言うと、
これは興味がある事に限った話ではないので、嫌いな事が一致していても好意は増します。
好きを+
嫌いを-
とします。
自分も好き(+) × 相手も好き(+) =(+)
自分が嫌い(ー) × 相手も嫌い(-) =(+)
それぞれの気持ちを掛け合わせた結果がプラスならば好意を持ち、
自分が好き(+) × 相手は嫌い(-) =(-)
自分が嫌い(-) × 相手は好き(+) =(-)
それぞれの気持ちを掛け合わせた結果がマイナスならば好意を持てないという事です。
コロナでもパチンコに行く(+) × コロナでもパチンコに行く(+) =(+)
例え、コロナの最中にパチンコ屋に行列する行為であっても、カップルが2人ともそれを望むならば2人の関係は壊れないって事です。