どこまで許容すれば良いのか?
結婚相談所でお見合いしお付き合いが始まっても
「ちぇ」
と思う事はあるでしょう。
他人同士なのですから、無い方がおかしいとも言えます。
大事なのは
無い方がおかしい
という事の理解なんですね。
つまり、自分だけが「ちぇ」と思っているわけではないって事なんです。自分が思えば相手も同じように「ちぇ」と思っているんですね。
もちろん、我が家のように女房が全てに満足し、私だけが「ちぇ」と思っているような関係はあります。
でも、それは例外。
ほとんど全て、お互いに「ちぇ」はある。
この「ちぇ」をある程度まで許容してあげないと、交際は進展しません。
交際初期にはまだお互いにフックがかかっていませんから、1つの「ちぇ」で交際を終了したりします。
でも、それはもったいない。
結婚相談所から言えば、お付き合いになったのなら
「ちぇ」は5回までは許容すべきだと思います。
5回を超えたら、それはその時に考えれば良いんです。
5回までは、相手も人間である事の証明です。
また
お見合い時にも「ちぇ」はあると思うんです。
その場合でも「ちぇ」は2個位までは許容してあげるべきだと思います。
遅刻してきた。「ちぇ」
名前間違えられた。「ちぇ」
過去のお見合い歴聞いてきた。「ちぇ」
コーヒーご馳走したのにお礼言わなかった。「ちぇ」
気にせず許容してあげれば、可能性は広がります。
付け加えますと
許容しなくても良いのは
「はぁ?」
です。
お見合いで「はぁ?!」と思う相手であれば、それが結論です。断っても全然もったいなくありません。
「はぁ?」を許容して付き合っても
次に待っているのは
「嘘っ・・嘘でしょ・・」とか「信じられない・・」とか「神様!私、何かしました?」です。