男性は料理上手な女性が好き
結婚したばかりの頃
女房のつくる料理より、母親のつくる料理の方が美味しく感じました。
たまに実家に帰ると作ってくれる母親の料理が楽しみでした。
あれから年月が過ぎ
今はそれが逆になっています。
どちらが上手とか下手とかは抜きにして、
女房の作る料理が私の口に合います。
男性が結婚相手の女性に望む5大条件の1つである家事能力の中でも、
料理は特に大きなウエイトを占めます。
結婚したいなら、男の胃袋を掴みましょう。
なんて言われたりもしますね。
コンビニ弁当も、お店のハンバーガーもラーメンも、牛丼・カツ丼もそれなりに美味しいのですが、
やはり家庭の料理が美味しければそれに勝るものはありません。
男性は誰だって料理上手の女性が好きです。
その意味で言えば、女性が趣味の欄に「料理」と書くのは
正しい戦略であると言えます。
ただし、趣味の欄に「料理」と書いただけで、
男性が大喜びしてアタックしてくるという訳ではありません。
書いただけでは、大きなアピールにはならないんです。
男性の紹介文に「優しい方です」と記載があっても
おそらく何とも思わないはずです。
しかし、男性との付き合いの中で、その男性の優しさを感じたら?
その男性を、とても素敵に感じてしまいますよね。
同じように、女性の趣味に「料理」とあっただけでは、
大きな効果はありませんが、実際に作った料理がおいしかったら?
その男性の中で、その女性がとても魅力的に見えてくるのです。
会員さんの女性に、このような話をすると、
「でも、私料理に自信がないんですよね。」なんて事を言われたりします。
安心してください。
男性の胃袋の掴み方
結婚前に男性の胃袋を掴むのには、
別に、料理上手になる必要などないんです。
「旨い!」
そう言わせる一品があれば良いのです。
同棲でもしていなければ、
結婚前の彼氏に、毎日お弁当作ってあげる訳でもありません。
結婚前に料理をふるまう、その何度かの機会に
「旨い!」と言わせるだけで良いのです。
料理の数にして、1度に2~3品
ユーチューブの激うま料理動画みて作り方覚えれば、
良いのです。簡単な事です。
さらに言えば、
男性は、ワインビネガーとかバルサミコ酢とか、
そういう料理を家庭では求めていません。
母親が作ってくれた、料理のような冷蔵庫の中にあるようなもので
出来る料理が美味しければ嬉しいのです。
その料理を、さも当たり前のように、ササッと作ってあげれば
男性は結婚後の食生活の向上に希望と夢を持ちます。
実際の料理の腕と、男性の期待値との差は
長い結婚生活で埋めていけばよいのです。我が家のように。