後悔先に立たず
子供の頃、もっと勉強しておけばよかった・・・・
結構な割合の大人の後悔です。私ももちろん思っています。
子供の頃もなんとなく勉強は大切だと知っていました。
でも、子供は子供なりに忙しく、部活動や遊びやテレビやゲームや漫画などが優先されてしまうものです。
そのうち気合をいれてがんばろう。
そう思っているうちに大人になってしまいました。あれれ?
結婚も同じようなもので
そのうち結婚する
でも、今はそこそこ忙しいから・・・
今はそれほど切羽詰っていないから・・
と言うような先延ばしで
多くの方が婚期をズラしてしまいます。
子供の頃、勉強しなさい。と言う母親をうるさく思ったものです。
今は 結婚しないの? と言う知人をわずらわしく思うかもしれません。
勉強できれば幸せな人生とは限らない。
結婚すれば幸せになるとは限らない。
どちらも正論です。
ただ、結婚しよう と思っているのに先送りするのは
損得で言えば
滅茶苦茶 損です。
婚活市場では「若さ」が価値とされる。
結婚市場では、多くの場合年齢が若い方が高価値と判断されます。
女性は出産年齢などで言われる事ですが、決して女性にだけ当てはまる訳ではありません。
男性も若い方が価値が高いとみなされるのは間違いありません。
男性も
餌を獲得できる量と期間
が一番の魅力になるんですね。
30歳の男性なら、一般的にはあと35年間働くことになります。餌を35年間獲得できる訳です。
55歳になるとあと10年、62歳になるとあと3年という事になります。
餌を獲得できる期間が長ければ長いほど魅力的なオスである訳です。
もちろん、
29歳の時には司法試験挑戦中の無職の男性が、35歳で弁護士になっていれば、35歳の方に価値が出ますし、25歳で2軍のプロ野球選手が30歳で一軍で活躍すれば、30歳に価値が出ますが、一般的ではありません。
ほとんどの男性は、年齢と共に人生の可能性は小さくなり、働く期間は短くなっていきます。
主任から課長になろうが、課長から部長になろうが、社内での立場は違うかも知れませんが、年収が倍になる訳ではありません。40歳の課長が50歳で部長になっても、結婚市場においては30歳の主任に価値があります。
ほとんどの男性は、年齢と共に市場価値は下がるんですね。
結婚に限っては
先送りは損になります。
先送りは楽です。
でも
せっかくの可能性を先送りすることにより失っている事も知りましょう。
結婚は怖いものでも、恐れるものでもありません。
結婚したい と言う気持ちがあるなら 行動を先送りするのはやめにしませんか?
というのが結婚相談所の意見になります。








