清潔に向かって走り続ける
家のソファーのクッションが私の臭いがすると女房が言います。
私の臭い?
ベビーパウダーのような柔らかな香り?
と聞くと違うと言います。
どうも、彼女にとってはあまり好ましい臭いではないようです。
確かに、ここ最近私は汚くなってきたように思います。若いころと汗の質とか、肌の湿気とかが全く違うんですね。
私は、シャワーは毎日浴びますし、歯は1日2回磨いています。床屋には2か月に3回は行きますし、汗は男の臭い除去シート(資生堂)で拭いています。
そんなに汚くなる要素ないはずなのに、この暑さだと、一瞬で汚くなる・・・
若いころは、もっと汚くしていましたが、キタナカッコヨイ感じでした。(と自分では思っていました。)
でも今は違います。
ただ汚い・・
男性は年を取ったら、放っておくだけですぐに不潔に見えてしまいます。
清潔と言う目標に向かって、全力で走り続けない限り不潔に叩き落されます。
風呂入って寝ているソファーのクッションに他人からすると不快な臭いがうつる・・
そんな悲劇があるのです。
私は、女房に「いったい自分はどうしたら良いのか?ソファーのクッションを使わないようにすべきなのか?何か医学的な解決策はあるのだろうか?」と尋ねました。
彼女は言いました。
「別にいいよ。洗うから・・」
万事解決 一件落着の巻です。