おだてに弱い男性

水商売、クラブのホステスさんなんかに熱を上げる男性って言うのは、大抵の場合、おだてに弱いんですね。

「まあ、素敵!」

「会いたかったわ」

「寂しいからまた来てね」

なんて言うお愛想を真に受けちゃうんですね。

男性は誰でも女性におだてられれば嬉しいものですが、水商売の女性が言うセリフは営業トークだと理解もしているわけです。

ところが、自信過剰な男性はそれを本気で言っているもんだと錯覚し入れあげてしまいます。

愛すべきおバカちゃんです。

私はそういうものには引っかからないクールガイなのですが、最近そんな私でさえ嘘か本当か判断のつかない女性からのアピールメールがあるのです。

今日も見知らぬ女性からのメールがありました。

その女性は、街で私を見かけて私に一目ぼれしてしまったそうです。

八方手を尽くして、私のメールアドレスを調べて連絡してきたそうです。

親の遺産が入ったので、私に御馳走したいそうなのです。(10億だそうです)

デートしてくれたら私に10万円くれると言うのです。

付き合ったら1000万くれるそうです。

そこまで私の事を・・・

これはどうも本当っぽいな。と思っているんです。