結婚相談所のトモカイのカウンセラーが、お見合い、結婚相談所・お見合い・婚活について解説しています。
婚活中やお見合い活動中の方は是非参考にしてみてください。
結婚相談所の出会いは脆い。
結婚相談所での出会いから交際の特徴的なとこは
結婚相談所で出会った場合、男性も女性も手間がかかる相手、面倒くさい相手はあきらめる傾向が強いんですね。
交際の負荷を嫌う傾向が強いんです。
例えば、会社などで知り合った場合なら
知り合ってから1年間片思いで、
勇気を出してやっとデートに誘い、
3度目のデートで告白し交際
知り合ってから1年半でやっと交際開始なんて事もよくありますよね。
気持ちをじっくり、寝かせて、育てる時間があるんですね。
1年半もかけてやっと実った恋なら、少々面倒くさい事があっても、煮え切らない相手であっても耐えることができるでしょう。
かけた時間。手間。精神的なコストが大きいから、少々の事で失う事ができないんですね。
サンクコストなんて言ったりしますね。
しかし、結婚相談所なら
月曜にサイト見てお見合い申し込んで、
週末土曜にお見合いして、
日曜に連絡先交換して交際スタート
3日後の水曜日に食事デートのお約束。
なんてスピードで進んでいきます。
出会いが効率化されているのでスピーディで簡単なんですね。
例え、その相手とダメになっても結婚相手の候補は画面開けば沢山いますもん。
そうなると、
面倒くさい相手や手間暇のかかる相手ならやめて、別の相手を探そうとするのが人間です。
結婚相談所のように、出会いにコストがかからないのは、プラスだけでなくマイナスもあるんですね。
結婚相談所での出会いでは
お互いの間にある程度の絆が生まれるまでは、相手に負担にならないように付き合うことが理想です。
1年片思いしたとか
告白するのに半年勇気が持てなかったとか
そういった部分が無いスタートですから、強い負荷がかかればすぐに離れ離れになってしまいます。
負荷に耐えられる関係ではない事を理解して、交際初期はなるべくお互いに負荷をかけない。
私の事を好きならきっと！
とか
俺を理解してくれるならこのぐらいの事！
等と、絆も出来ていないのに負荷をかけてしまうのは賢いとは言えないです。
出会う事が簡単な分だけ、別れる事に躊躇が少ないんです。
結婚相談所でのお付き合いの初期は、結婚相談所以外で知り合った場合に比べて極めて脆い関係である事を理解しましょう。
細くて脆い糸を少しづつ少しづつ太く強い絆にしていくのです。
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